娘が大学生になりました。やっとなのか、もうなのか、親としては感慨深いものです。小さな頃の写真を見るとしみじみしてしまいますね。高校受験で大変な思いをしてそれなりの大学付属の学校に入れて良かったです。おかげさまで内部進学で、他の受験生のようにセンター試験で苦労しなくてすみました。付属の利点はここにありますよね。

……と、それはともかく、その娘が海外留学をすることになりました。夏の休みに短期間ですが、良い経験をしてきて欲しいです。本音としてはそこまで裕福ではない我が家には苦しい出費ではありますが、やはり子どもの教育に金を惜しめません。娘も分かってくれているようで、勉強をしっかりすると約束してくれました。

問題は生活費です。留学先はカード社会なので娘にも家族カードを持たせるつもりですが、どこの会社のものにするか悩んでいます。大手銀行や地方銀行、仕事の都合で色々持っているのですが、スルガ銀行のキャッシングが特に海外では便利であると聞きました。これは本当なのでしょうか？もし本当なら地元の銀行ですし、こちらを使いたいと思うのですが、本当のところはどうなんでしょう？はやり大手がいいのでしょうか。

スルガのデビットカードなら利用が簡単！海外でも安心安全！

留学ですか～、それは感慨深いでしょうね！つい最近産まれたような気がしていたのに、いつの間にこんなに大きくなったんだろうと不思議としみじみしてしまいそうです。折々の思い出があればその感慨もまたひとしお。親子で努力なさったようで、良い未来が待っているようで何よりです。付属ってそういう利点がありますよね。

短期間の留学も現代では大変増えているようですね。夏休みを漫然と遊んで過ごすより、異文化の中で大変でしょうが、あらゆる体験ができるうちに子供にさせてやりたいという親御さんの教育熱心さの表れでしょうか。それなら経済的にも心配させずに送り出してあげたいものです。

スルガ銀行のキャッシングが海外で……という話は、おそらくスルガ銀行から発行されているvisaデビットカードのことを指しているのだと思います。デビットカードはキャッシングカードやカードローンとは違い、銀行で融資を受けるのではなく、「元々口座に入っていたお金」だけを利用できるものです。使い過ぎなどに用心する人には良いカードでしょうし、管理もしやすいですね。

海外で便利というのは、現金を引き出す時の簡易さでしょう。ATMにカードを入れれば海外のお金が出て来ます。デビットカードですとその場で面倒なレートの計算が完了し、口座の金額にすぐに反映されるので、他のキャッシング用カードの様に、後で明細を見て「うわあレートが高かった……！」と絶望することもありません。

目に見えた数字しか取引されないので、「お金を使っている」という意識もしっかり持てますし、失敗もしにくいでしょう。カードのように気がついたらついつい使い過ぎていた、ということも避けられます。口座の中のお金はご両親がご自身で管理できますから、生活費、お小遣いをしっかりチェックできますよ。

ただ、一つ覚えておいて頂きたいのは、利用ごとに手数料が掛かるということです。現在は一回につき220円です。大した金額じゃないな……と思っても、10回使えば2100円、100回使えば21000円です。……結構大きい金額でしょ？できれば利用する回数を減らしていきたくなる料金であることは確かですね。
（⇒融資の隠れた問題が手数料です）

【参考ページ】
もしも海外でキャッシングを使うなら注意しておきたい事