今の借金というのは基本的に繰り返し使うことを前提としています。昔だと今のフリーローンのような借金も多かったとされています。借金を一気にして、それを少しずつ返済していくという方法です。そして10回や20回など回数を決めて、均等に返済していくことで金利も一緒に払って完済できるというものです。今でも銀行のフリーローンではこれが行われています。(参考ページはこちら→銀行の融資はバリエーションも多い?)
しかし最近のカードローン及び消費者金融は一回で大きなお金を借りるということを目的としていないところがほとんどです。一回あたりの金額は数万円から10万円を超えるくらいの金額が多く、ほとんどが数万円の金額を借りては返済し、また必要なときに借りるというようなパターンで借りている人たちが多く、それに最適化されています。
ですのでどこかでたくさん借り入れをしすぎて、枠いっぱいになってしまうことがあります。上限いっぱいまで借り入れをしてしまったらそれ以上の借金・キャッシングはできなくなってしまいます。そこでキャッシングが出来ない上限いっぱいまで借り入れをしたら、キャッシング業者にお願いをして上限を上げてもらうといいでしょう。いわゆる増額申請を行うのです。
増額申請はそんなに簡単にできるものじゃないよ、そう言いたい気持ちもわかります。もちろん増額申請をしたところで上限枠を大きくできるかどうかはわかりません。しかし増額申請を上限いっぱいまで使っているのであれば、通りやすくなると言われているのである意味チャンスなのです。
普通たくさん使っているということは返済できない可能性もあるかもしれないと思うので、チャンスではないと思うでしょう。しかし消費者金融や銀行系カードローンなど、キャッシング業者側はたくさん使ってくれるということは他の業者から借りる可能性を限りなくゼロにすることができます。すでに総量規制で枠の上限は決まっているわけですから、その枠を全部自社で囲い込めるというわけです。(参考ページはこちら→総量規制による融資上限について)
ですからたくさん借り入れをして上限がいっぱいになって、まだ総量規制の枠内であるならば、すぐに増額申請をして通してくれる可能性が高いということです。落ちることももちろんありますが、増額申請が通る可能性が高いので、ギリギリまで待ってから増額するというのはお勧めです。もちろん余裕が無い時には早めに申し込みをしていいのですが。
意外に上限まで使い切るという人が最近ではキャッシングでは少ないようなのですが、使いきるというのも悪い選択肢ではないですから、最後まで使い切って見るのもひとつです。
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