巷ではニュースでもそうですけれども派遣社員というのは本当に悪者のように扱われますよね。そんなんじゃないのにと言っても全く聞いてもらえません。結局派遣社員は正社員じゃないからダメ、というような議論が多いので派遣社員で働いていると本当にダメな人なのかと思ってしまう人も多いでしょう。でも実際には派遣社員でも借金だってキャッシングだって出来ます。
キャッシングでは派遣社員だからといって借りられないことはありませんが、ある程度の区別はやはりされるでしょう。そこでキャッシングを使っていて派遣社員ということで区別されて失敗したような失敗談というのを幾つかご紹介したいと思います。失敗談を知っていることで、その失敗を事前に防ぐこともできるかと思います。
まずよくある失敗というのが派遣社員だからということで、条件を低いところで借り入れをしてしまうということです。派遣社員だからと自分を過小評価してしまうと、あまり良い条件ではないところを使うことがよくあります。消費者金融でほぼ法律の上限に近い金利を取るようなところを使ってしまう人もいるでしょうが、それはもったいないです。他にも貸してくれる条件のいいところは絶対にあります。(参考ページはこちら→融資の適正な金利について)
次によくある失敗というのは派遣社員に登録したばかりの時に借り入れをするときに起こります。派遣社員に登録したばかりだと、安定していない派遣社員ということもありますし、かつ働き始めたばかりということで直ぐにやめてしまうかもしれないので、なかなかいい条件で借りられません。借り入れを断れるケースも少なくないので派遣社員としての実績を残した後に借りたほうがいいのです。
後は細かいところですが、派遣社員にも二種類あって特定派遣の場合はすでに派遣社員ですけれども給料をもらっているのですが、登録型派遣の場合はいい仕事が見つかるまでは給料をもらえません。なので登録型派遣に登録したからといって、そこで「自分は派遣社員になったんだ」と借り入れをしに行ったとしても、それは無職と同じような扱いをされることになります。
このような失敗談が派遣社員になった時にキャッシングを使おうとした人にはたくさんありますから、これらの失敗談を活かして次に借り入れをする時には失敗しないようにするのがいいでしょう。派遣社員だからということをあまり自分自身で卑下しすぎることはないですし、派遣とはどういうものかというのをよく知って置かなければ、失敗することになりますので注意しておきましょう。
【参考ページ】
職業と融資の関係をもっと知るべし
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