当方、個人事業主として飲食店を経営しています。ここ3ヶ月ほど売り上げが下がっていて、経営状況もいいとは言えません。売り上げアップと今後の事業拡大を見据えて事業資金の調達を考えているのですが、日本金融政策金融公庫や銀行ではいい返事を頂けず悩んでいます。
個人的にキャッシングで借り入れをしようと思ったのですが、個人事業主は審査が通りにくく、事業や事業性のあることを目的にした借り入れはできないと聞きました。キャッシングで事業資金を借り入れでいるところはないでしょうか?
(⇒こんな場合でも借りられる金融業者を探すには)
事業資金をキャッシングで借り入れできますよ。自営者向けカードローンやビジネスローンなどがそれにあたります。個人事業主や経営者を対象に事業資金としてだけではなく使途目的が自由というものもあります。申し込みや審査はキャッシングローンとほとんど変わりません。個人事業主の方であれば身分証明書の他に確定申告書があれば大丈夫で保証人や担保もなく借り入れができますよ。金利については日本政策金融公庫や銀行に比べると高く、個人で借り入れする通常のキャッシングローンの金利とほとんど同じです。
通常のキャッシングローンは20歳以上の安定した収入がある方というのが条件となっており、事業や事業性を目的とした借り入れはできません。安定した収入というのは会社勤めやアルバイトなどで毎月お給料をもらっているようなことを指します。自営業者は仕事の売り上げと収入が直結していて、仮に今月100万円の収入があっても来月は10万円という可能性もありえるのでそういった意味で安定しているとは言えません。安定した収入があるということがいわば一つの信用となって借り入れができるわけですが、自営業者はそういう意味では信用がないと言えます。
ビジネスローンや自営者ローンというのはそういったことを踏まえた上で自営業者が利用できるキャッシングローンですが、借り入れの条件としては通常のキャッシングローンとかわりません。その分審査は厳しいと思います。金利についても通常のキャッシングローンと変わらないので大変だと思います。事業計画書なども必要なく簡単に借り入れができる分、翌月からの出費は増えるということなので売り上げを上げないと更に苦しい状況を招きます。そのあたりも考慮した上で自分なりの事業計画を持って借り入れをされた方がいいでしょう。
【参考ページ】
事業向けの融資についての説明
個人事業主や自営業者の方にとっては、毎月の資金繰りが大変な中小企業の方も多いのではないでしょうか。
一般的な銀行のカードローンや消費者金融業者が行っているキャッシングサービスには、利用条件の中に事業性のために使用しないことという項目が含まれている融資サービスが多いですので、それらの金融業者のサービスでは事業資金として使うことができません。(参考ページはこちら→用途自由な融資にも制約が?)
個人事業主や自営業者の人が事業資金として融資を受けるためには、事業のために利用できるサポートプランが用意されている消費者金融業者のサービスがおすすめとなります。(参考ページはこちら→事業者にイチオシの融資方法)
事業資金として利用可能な消費者金融のキャッシングには、アコムのビジネスサポートカードローンがあります。アコムのビジネスサポートカードローンであれば、インターネット上からも申し込みができるので、携帯電話やスマートフォンさえあれば店舗まで行く時間のない忙しい人であっても、いつでも借り入れの依頼をすることが可能です。利用できる限度額としては最大で300万円までとなっていますので、十分に大きな金額の借り入れが可能です。金利は一般の銀行カードローンと比較しても遜色がないほどの低金利で融資が受けられますので、借り入れを行った後でもしっかりとした返済計画を立てることができる融資サービスと言えます。
事業資金として利用できる消費者金融業者のキャッシングとしておすすめしたいものには、プロミスの自営者サポートプランもあります。プロミスのサービスは生計費または事業資金として利用可能なキャッシングサービスとなっていて、限度額は300万円まで借り入れることができます。金利は年率で6.3%から17.8%で融資が受けられますので、低金利で借り入れが可能です。これらの事業に利用する目的として借り入れ可能なキャッシングサービスの申し込みを行うときには、運転免許証などの本人確認書類と確定申告書、青色申告決算書、その他の事業内容を疎明できる書類の提出が必要になりますので、手続きに必要な書類は事前に準備しておくようにしましょう。
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