キャッシングの審査を受ける前に気になったのですが、金融業者はどうしてこちらの年収が分かるのでしょうか?どこからか情報を入手しているのでしょうか…?
最近では、個人情報の価値というのが凄く上がってきていますよね。例えばポイントカードにしてもその人が何を買ったか分かって、その解析結果からお勧め商品を推奨してきたりします。それだけならまだ良いですが、そうした個人情報を売り買いして利益を出し、さらには買った情報を利用してこちらが希望してもいないDMを送ってきたり…こういう事があって、私も端なり一市民ではありますが、自分の情報の流出などに関しては強く意識するようになりました。とりあえず、自分の情報を預ける場所に関しては厳格に決めておきたいですね。
そして、今回キャッシングに申し込む事に関係しています。こちらの年収に応じて消費者金融は融資を行うわけですが、何故私達の年収を把握しているのでしょうか?この情報の収集方法によっては、正直企業として信頼できないので利用はしたくないというか…神経質すぎるかもしれませんが、やっぱり自分の情報に関しては、管理もきっちりしておきたいのです。こうした情報にお詳しい方の意見をお聞かせ下さい。
個人情報の流出事件も良くテレビニュースに取り上げられるようになってから、今まで低かった日本人の情報に関するリテラシーも随分とマシになってきた気がするっすね。そもそも個人情報の売り買いがある時点で何か歪みも見えるんすけど、そうした売り買いってサービスの利用規約とかに書かれていたりするから、なかなか文句が言いにくいんすよねぇ…無料で提供できるサービスが多い側面っていうのは、こういった事実があってこそ、というのを再認識しないとダメっすね。
それで融資の為とは言ってもこちらの収入を把握するとなると、消費者金融や銀行に対して不信感を抱くかもしれないっす。けど、何でその情報が向こうに伝わっているかっていうのは、実は申し込みを一度でもしているととても簡単に分かるっすよ。それについて説明していくっすけど、あまりに単純すぎてあまり参考にするほどでもないかもっす…。
金融業者がこちらの収入を把握する方法っていうのは、自分たちが申し込みの時に収入欄に記入する数値からなんすよ。自分で言った覚えが無い情報を把握しているならともかく、自分で申告しておいて「何で知ってるの!?」と驚く事はないっすよね?だから、銀行にも消費者金融にも神経質になる必要っていうのは基本的に無いっすよ。もちろん、受け取った情報は向こうが厳重に管理する事になるっす。
(⇒融資審査で見られている事を再度確認)
でも自分で記入するなら嘘情報はどうするの?って思うかもっすけど、大金を融資する場合は収入が証明出来る書類も出さないといけないっす。給料明細とか確定申告控えとかを出す事で、正確な年収が相手に伝わるわけっすよ。こちらに関しても簡単な理屈っすね。
というわけで、キャッシング審査では個人情報に関して、神経質になりすぎなくて大丈夫っすよ?。
【参考ページ】
その他にも勤め先の確認もされます
キャッシングを利用する際、年収は審査で重要にされるポイントのひとつです。年収が多ければ多いほど審査が有利になり、融資額も多くなります。
銀行のキャッシングサービスは当てはまりませんが、消費者金融業者のキャッシングサービスは、総量規制によって年収の3分の1までしか借りられません。
そのため、できるだけ多くの融資を受けたいとして年収を実際よりも多く申告してしまう人もいるようです。しかし、消費者金融の審査担当者は年収の嘘を見破ることができます。
年収どうしてわかるかというと、お金を多く借りる場合、収入を証明する書類が必要となり、年収証明書によって年収がわかるので多めに書いておくとすぐに嘘が判明します。収入証明の提出が不要の場合でも、審査担当者があやしいと判断すると、収入証明書の提出を求められます。収入証明書とは、源泉徴収票や税額通知書、所得証明書、確定申告書、直近2ヶ月程度の給与明細書などを指し、ボーナスが支給されている場合は賞与明細書も含まれます。
収入証明書だけではなく、キャッシング業者は様々なデータを持っています。申込者の業種、勤務先の規模、申込者の年齢から平均的な年収を計算し、平均年収よりも明らかに高い年収を記載していたとすれば、収入証明の提出が必要のない場合でも、収入証明の提出を求められてしまうのです。
また、申込者と同じような属性にある人の過去の返済状況を参考にするケースもあります。同じような属性にある人の多くが延滞していたり、自己破産などの債務整理をしている人が多いと、当然審査に影響してしまうのです。
消費者金融や銀行側は、常に申込者が信頼に値する人物なのかを判断しているので、辻褄が合わない、明らかに怪しいという場合は徹底的に調べます。申込者の嘘を見破れなければ、お金を返せない可能性の高い人に多額の融資をしてしまうことになり、金融機関側が大きな損をしてしまう可能性があるので、慎重になるのです。
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