キャッシングというのはお手軽な融資方法だと存じていますが、それでも連帯保証人を求められるケースというのは、存在しているのですか？

私はちょっとわけがありまして、成人してからは逃げるように家を出て一人で生きています。親にも兄妹にも今住んでいる場所は教えていませんし、引っ越す直前に携帯も機種変して番号もメールアドレスも変えましたので、何とか平穏な日々を過ごせています。おかげで困った時に頼れる人間も皆無になりましたが、それでも良いというのが本音です。それくらい、家族で過ごしていたあの日々は私にとって苦痛でした。

そして今、一人で生きていく為の地盤を固める為にカードローンを作り、いつでもキャッシングが出来るようにしておきたいのですが、連帯保証人などを必要とされた場合、私には頼れる人が居ないおかげでキャッシングを受ける事ができなくなってしまいます。保証人を必要とされるほど収入が無いわけじゃないし会社も潰れる事が無いと思うのですが…それでも連帯保証人が居ないとダメな事があるんでしょうか？そんな事が無いのなら杞憂で済ませられるのですが…。
（⇒融資に申し込む為に前もって必要な事）

カードローンなら保証人は不要ですよ

どうやらあなたは、随分家族に苦労をかけられたみたいね…家族の繋がりは強い物というけれど、所詮は家族次第よね。家族が頼れない人間だったり逆にこちらに頼り切りだったり、考えたくないけど暴力とかで支配してきたりすれば、家族と居る事が苦痛になるのは当たり前よね。そうと決まったわけじゃ無いのだけど、今まで大変だったわね。

そういった事情なら本来保証人としての有力候補でもある家族に頼れないわけだけど、あなたが作ろうとしているのはカードローンよね？カードローンっていうのは、原則として無担保で無保証人で使える融資方法となっているわよ。カードローンにもたくさんバリエーションがあって、中には保証人とかを求めてくる変わり種も無いとは言わないけど…一人暮らしで普通に使えるカードローンでキャッシングを使うなら、保証人は要らないでしょうね。

保証人が設定される融資というのは、住宅ローンや車ローンみたいな高額ローンで必要になる事が多いわね。数千万や数百万を貸し付けるとなるとリスクも高いから、貸し倒れにならない為にも保険として保証人を付ける、というわけなのよね。高額融資でも本人の収入次第では不要になるケースもあるけど、とにかくカードローンでは基本的に無縁な話なのよね。（参考ページはこちら→融資の審査は臨機応変に変わります）

カードローンでは『原則』不要と書かれているからケースによっては必要では？とおもうのだけど、そもそも手軽な融資方法で連帯保証人まで要求するようなら、おそらくその借りようとしている人の信頼が著しく低いわけだから、そんな人なら大抵審査で落とされて終わりよ。カードローンでは、素早い処理も魅力の一つだから、そういう事にあまり時間はかからないのよね。

【参考ページ】
キャッシングでは無担保無保証人が当たり前？