郵便局が民営化されてもう何年か経ちましたね。そもそも郵便局の民営化を提案したのは小泉元総理大臣でした。それから「日本郵便」と名前を改め、通帳も「ゆうちょ銀行」と変更されました。最初は違和感だらけで、郵便局も民営化の為か、利用しにくくなったな~って思ってました。でも窓口へ行けば全然民営化前と思えましたが・・・。
ゆうちょ銀行でお金を引き出しに行きましたら、「ゆうちょカードキャッシングサービス」っていうのを耳にしました。え?もしかして今持ってるこのゆうちょカードでキャッシング出来るようになったってこと?それどういうことですか?利用価値って十分あるんですかね?まあ民営化されても郵便局は全国共通なのは変わりませんから・・・。(参考ページはこちら→クレジットカードでキャッシングは可能?)
もしあなた様がゆうちょカードでキャッシングを申込みを希望されるのでしたら一度最寄りの郵便局に行き、改めてクレジット機能付きゆうちょカードに変更する必要があります。今持ってるカードは貯金引き出しのみのものですから、キャッシングは出来ません。
<キャッシングサービス付きクレジットカードゆうちょカードへの変更方法>
①最寄りの郵便局へ行き、クレジット機能付きゆうちょカードの申し込みをしたいと受付へ申し出る。
②今使用中のゆうちょカードは使用廃止になるので、まず通帳、印鑑、身分証明書持参で申し込む。
③使用中のゆうちょカードは廃止手続きに入る。但し、事務的処理に2週間ほどかかる。
この③が一番ネックになってきます。ゆうちょカードの廃止手続きって意外と時間がかかるんですね。この期間はゆうちょ銀行カード(キャッシュカード)が使えないことになりますから不便です。カードの代わりに通帳を持って歩くしかないですね。
ゆうちょクレジット機能付きカードにも当然審査がありますから、審査がおりたらカードが簡易書留で郵送されてきます。その前にカードですから勿論暗証番号も必要となってきます。これはキャッシュカードと変化はないですね。
では次にキャッシングサービスの簡単な内容を説明します。
①キャッシング振込サービス→24時間対応WEBからの申し込み(手数料無料)
②フリーダイヤル窓口への申し込み
※注意点:①の振込サービスの場合5日後に指定口座に入金です。
③日本全国の郵便局のATMからキャッシング希望額引き出し可能
今度はキャッシングの限度額についてですが、一般のクレジット会社よりは低めの30万円までの設定となっております。
今度はリボ支払いについてです。リボも勿論利用できます。
<8月1日に10万キャッシング・リボにした場合・1回目の支払日及び利息分>
1回目:10万×15.0%×30日÷365日と言う計算になります。2回目からは少し利息や返済金額は毎月1万ですが、元金と利息が徐々に違ってきます。詳細は郵便局の窓口か、あるいはインターネットで詳細が掲載されていますのでそちらをご覧ください。
キャッシング一括返済の場合の利息は15.0%です。
分かる範囲で説明しましたが如何でしたでしょうか?限度額にしても増額制度はありますので、安心出来ます。私としては郵便局は民営化されても全国共通には変わりないのでキャッシングサービス付きのクレジットに今のゆうちょカード変更の価値は十分にあると言えます。別にキャッシングの為でなくても、普通に預金から下ろすことも可能ですので、さらに便利になります!沢山の機能がついてお勧め、使い道の価値大有りです。
ゆうちょカードのキャッシング方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
キャッシングをしたい場合には、カードを新規で作る必要があります。カードを作る際には、郵便局やゆうちょ銀行などの窓口に行き、カードの申し込みを貰ってくることです。カードの種類には、色々なものがありますので、自分の好きなものを選ぶとよいでしょう。JCBやVISAなどがあります。
申し込みをする際には、身分証明書が必要です。これは、本物をコピーし、添付することで大丈夫です。また、印鑑などを押印する欄がありますので、印鑑を用意しておきましょう。
キャッシングの申し込みの審査基準としては、どれくらいの年収があるのか?などが基準としてあげられています。また、世帯年収としてどれくらいの金額を得ているのか?なども審査基準としてあります。また、職業が何であるのか?なども項目としてあげられます。公務員などの場合には、審査が通りやすいケースが多いです。また専業主婦の方の場合には、旦那さんの年収や、世帯年収がいくらくらいであるのか?などを聞かれる場合もあります。また、持ち家であるかどうか?も審査の基準としてあります。
申し込みの際には、郵送で申し込みをする場合と、窓口で申し込みをする場合があります。窓口で申し込みをする場合には、窓口専用の申し込み用紙に、必要事項を記載して申込みを行います。書き間違えてしまった場合には、必ず訂正の印鑑が必要となるので、印鑑は忘れずに持って行きましょう。正社員の方であったり、安定した職業である場合には、例えば公務員の方などの場合には、審査はとても通りやすいですが、フリーターの方の場合であったり、世帯年収がかなり低い方の場合には、内容によっては審査が通らない場合があります。(参考ページはこちら→何故フリーターは審査に通りにくいの?)
また、過去にキャッシングなどで自己破産をしてしまった方の場合や、連帯保証人として、同じように自己破産をしてしまった方の場合などにも、審査が通らないことがあります。(参考ページはこちら→自己破産で融資が無理になる理由)
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