先日、友達とクレジットカードはどこの物を使っているかという話題になり、「ゆうちょでもクレジットカードを発行しているんだよ」と聞いて驚きました。お堅いイメージが強かったので、ゆうちょ銀行がクレカを発行するなんて変わったな~と感じました。でも、クレカを発行するって事は、キャッシングもできるってことですよね?その利用方法に興味があります。
(⇒クレジットキャッシングの仕組み)
ゆうちょと言えばお堅いイメージというのは私も同じです。独自のキャッシングローンなどはまだありませんし、一般の銀行と比べるとまだ堅い感じはしていますが、クレジットカードについては話が別なんです。むしろかなり進んでいると言ってもいいキャッシングサービスがありますよ。
ゆうちょのATMだけでなく、提携金融機関のATMも利用できることは当たり前として、注目したいのは「JP BANKカードWEB」への登録をしていれば、インターネットで振込キャッシングを依頼することができる点です。振込手数料は無料ですし、WEBだけあって24時間年中無休で申し込めるんですね。ただし、振込みは受付から5営業日(5日後ではありません)後となっているので、予定を見越した申し込みが必要です。
(⇒様々なATMを介しての融資の利用)
もう一つの特徴は、リボ、一括のどちらかを選べることと、一括を選んだ後もリボ払いに変更ができる「キャッシングも後からリボ」のサービスがあること。こちらもWEBで専用ページを開いての利用となるので、ゆうちょのクレジットカードを作ったら、WEB登録は必須と言えるでしょう。
ゆうちょ銀行といえば公共料金の支払い、給与や年金の受け取り等に使われるイメージが強いですが、金融機関ゆえに他社と同じくキャッシングサービスがあります。しかも、窓口での相談や融資だけでなく、インターネットを介しての融資も可能です。
(⇒今では様々な銀行がキャッシングに参加しています)
ゆうちょ銀行でのキャッシングサービスの強みは、なんといっても経営母体の大きさと信用度であり、しかも全国津々浦々のATMサービスを利用できるという利便性にあります。また古くから海外送金等で郵便局が利用された実績もあるため、国境を越えた金銭のやりとりでも細かく相談に応じてもらえるというメリットがあります。
しかもJPバンクカードには利用する金額等に合わせてポイントが付与され、楽天やニッセン、ベルメゾンやアップルストアといった誰もが知っているインターネットのショッピングモールで利用できるのが大きな魅力となっています。これらのポイントは電気やガス、インターネットプロバイダーといった公共料金の支払いにも付与されるので、お金を出入りをまとめて管理するうえでも有益といえるカードローンと言えます。
(⇒楽天ばかり使う人にお勧めの融資はこちら)
気になるキャッシングサービスの利用方法ですが、まず最初にゆうちょ銀行の口座を開設し、さらにVISAやJCBといったクレジット機能がついたJPバンクカードの登録手続きを済ませていることが条件となります。そのとき設定された融資枠がキャッシングサービスで利用できる金額です。
(⇒融資を受けるなら必ず審査も必要です)
クレジットカードの種類については、キャッシュカード一体型とクレジットカード単体型があり、申し込み時にどちらかを選択できます。キャッシングサービスそのものにつきましても、大手信販会社のカードローン同様にリボ払いが可能で、さまざまな相談も電子メールのみならず年中無休で電話でも受け付けています。
長い歴史に裏付けられた信用のおける金融機関であり、年会費については初年度が無料で翌年からは有料となるものの、公共料金の引き落としとして利用すれば年会費を優遇(無料)する制度もあるので、生活に密着したキャッシングを考えるのであればおすすめしたいカードです。
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