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無職や年金受給者でもキャッシングローンを利用できますか?

40年勤めていた会社を退職し、今年から年金生活をしています。今のところ余生を楽しもうと思い何もせずにのんびりと日々を過ごしています。しかしながら、思っていたほど悠々自適というわけでもなく年金額も少ないです。

今、孫がパソコンがほしいと言っていて買ってやりたいのですが、まだまだ先は長く何があるかわからないので貯金からではなくカードローンを利用できたらと思っているのですが、無職や年金受給者でもキャッシングローンを利用できますか?

無職や年金受給者でもキャッシングローンを利用できますか?

まず、無職の方はキャッシングローンの利用できないですね。年金受給者でも仕事をされていない場合は無職とみなされますのでキャッシングローンの審査には通りません。年金を担保にキャッシングローンを利用することもできません。

キャッシングローンの条件は、20歳以上の安定した収入があることとなっています。会社によってもことなりますが、借り入れの年齢制限があり、65歳までというのが一般的ですね。これはすなわち定年退職の年齢となっており、収入がなくなると借り入れができないということを暗示しています。年齢の上限が69歳までとなっているところもありますが、これは定年退職後にアルバイトやパートで再任されることを見込んでいるものでしょう。

基本的にキャッシングローンというのは収入に応じて返済応力があるかないかを査定することで借り入れ金額を決定しています。資産力ではなく、現状として収入があるかどうかが借り入れの要になります。

通常の金融機関では年金を担保に借り入れを行うことは法律で禁じられています。今は借金の滞納による差し押さえや自己破産の申請手続きを行った場合でも年金を差し押さえることはできないように法律によって守られています。

年金を担保に借り入れができる制度があります。独立行政法人福祉医療機構という機関が行っている年金担保融資制度は唯一国が認めた年金を担保に借り入れができる制度です。厚生年金、国民年金、労災年金を受給の方は利用できる制度です。10万円~250万円の範囲内で借り入れができ、1.6%の金利で年金から返済が行われるものです。連帯保証人が必要になりますが、キャッシングローンを利用されるよりも負担が少なくてすみますよ。

返済についても利用者が行いません。年金機構から直接福祉医療機構に全額年金が支払われ、返済額を差し引いた年金が受給者のところに振り込まれるようになっています。

【参考ページ】
無職でお金を借りる事は出来るのか?

無職や年金受給者でも借りられるキャッシングとは

2010年に賃金業法が改正され、総量規制が定められました。原則として、年収の3分の1以上の貸付は行ってはならないとされており、収入がないと借りることができなくなりました。ただし、無職の人が全てキャッシングできないわけではなく、働いていなくても収入があれば借り入れできる方法はあります

無職の中でも、65歳以上の年金受給者の評価は高くなります。貸付できる年齢の上限をこえていなければ年金受給者でもOKとしているところがたくさんあります。年金は高齢者の収入源として考えられ、一定の収入とみなされます。毎月一定額が入るのですから、安定性から見ると問題はありません。会社によっても基準は異なりますが、年金を安定収入としてとらえて貸付を行うところは少なくないようです。

それ以下の年代で無職の場合、審査の際に大幅に減点されます。もちろん、不労所得があればそれがプラスにはなりますが、借り入れをしなければならない状態なら、それほど不労所得の額は多くないことが予想されますので、不労所得にプラスしてアルバイト等のちょっとした仕事を始めておくと審査に通りやすくなります。(参考ページはこちら→融資審査では仕事に貴賎無し?

体調が万全でなかったり、長い間働いていなくて外に出ることにためらいがある場合には、ネットビジネスで収入を得る道を模索するのが近道です。ネットビジネスというと難しそうなイメージを持つ人も多いのですが、ネットオークション等の誰でも始められる類のもので構いません。そこで少しでも継続した収入を得れば、審査が有利になります。

無審査でお金を貸してくれるところは、金利が高くて返済中の生活を圧迫する恐れがあります。元々足りなくて借りるのですから、安全な方法で、安い金利のところから借りるのが賢い選択です。クレジットカードを所持していればキャッシング枠が設けられていますので、その枠内で急場をしのぐという方法もあります。その後の生活に負担のかからない方法を模索することが大切です。

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