横浜銀行の「横浜バンクカード」についてるキャッシング機能で伺いたいことがあるんですが、1枚のカードにクレジットカードもカードローンも機能されるらしいんですね。で、クレジットカードにはキャッシング機能がついてるじゃないですか。そのキャッシング機能とカードローン機能でのキャッシングとでは金利などに差が出てきますよね?なぜ1枚のカードにキャッシング機能が2つもついているんでしょうか?(参考ページはこちら→クレジットキャッシングの違いとは?)
鋭いところに目がとまりましたね!確かに「横浜バンクカード」にはクレジットカードとしてのキャッシング機能と、カードローンとしてのキャッシング機能の2つのキャッシングが存在しています。そして、仰るとおり金利もクレジットカードのキャッシングは年15.0%、カードローンのキャッシングは年13.60%(300万円型は年8.50%)と、1.4%の差があります。ならば、カードローンとしてのキャッシングだけあればいいじゃないか…と考えてしまうのも頷けますよね!
しかし、「横浜バンクカード」にはいくつかの制限があります。その中のひとつに、「カードローン機能を利用できない方」がいるんです。具体的には、未成年・主婦・66歳以上・横浜銀行で他の無担保ローンを組んでいる…。このような方は、「横浜バンクカードを持つことはできても、カードローン機能はつけられない」んですね。そのため、キャッシングを利用するとしたらクレジットカードでのキャッシング機能を、ということになるんです。
また、海外キャッシングはカードローン機能では利用ができません。こちらはクレジットカードのキャッシング機能のみで使えるサービスになります。1枚になっているので気づかないかもしれませんが、これがカードローンとクレジットカード別々のものと考えたら、海外キャッシングのできるカードローンがないことはお解りいただけるでしょう。2つのキャッシング機能には、こういう事情も含まれているんですね。
横浜銀行のキャッシュカードを持ちたいと思ってる方もおられるかもしれません。
横浜銀行のキャッシュカードを持つためには、まず審査に通らなければなりません。審査はもちろん無条件ではなく、さまざまな本人の属性がチェックされます。特に収入や返済能力に関わるものですが、それ以外の審査項目などもあります。そうした審査項目において基準を満たせるようでなければ、横浜銀行のキャッシング機能を利用することはできません。審査では、次のような項目がチェックされます。
(⇒融資審査に落ちる場合はどうなってるの?)
現在の収入状況、他社借入状況、勤務先の規模、勤続年数、加入保険の種類、家族構成、過去の金融事故情報などです。このような項目においてチェックを受け、まずは審査に通過することが肝心です。
とはいえ、利用前にメリット・デメリットについて考えておく必要もあります。横浜銀行のキャッシング技能にはメリットもたくさんありますが、注意しておくべき点もあります。(参考ページはこちら→銀行融資の善し悪しについて)
まずメリットとしては、実質年利設定が低いということが挙げられます。これは消費者金融などと比べても違いは明らかですが、銀行系は金利が低く設定されているのです。したがって、長期貸付でも金利負担はあまり重くなりませんし、大口融資がしやすいといえるでしょう。また、銀行サービスなので安心感があってサービスも充実しているというメリットがあります。これも普通の消費者金融に比べると一歩秀でた部分といえるでしょう。
一方、次のようなデメリットもあります。銀行であるゆえに審査基準が厳しいこと、審査に時間がかかった挙句、通過できなければ時間を無駄にしてしまうことなどです。信頼を重視する銀行だけに審査基準が厳しくなるのは当然ですが、銀行の場合は収入があればいいというわけではなく、その他の項目でも厳しい審査がなされます。
また、金利が安いといってもゼロというわけではありません。利用前にはしっかりとした返済計画を立て、きちんと完済できるようにしなければなりません。これもまた一つの注意点です。
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