ダイナースクラブは、昔からある特に富裕層のためのカードという印象があります。実際にはどうなのでしょう?(参考ページはこちら→それぞれの金融業者のイメージについて)
ダイナースクラブは、1950年にニューヨークで設立され、今もアメリカ中心に世界的に展開しているカード会社です。日本でも初のクレジットカード専門会社でした。今はキャッシングも行われています。
特に富裕層向けというわけではありませんが、審査は比較的厳しい傾向があります。年齢は33歳以上、勤続年数10年以上の役職者など、条件は他の金融機関に比べ、かなりシビアに設定してあります。審査の時間も、即日というわけにはいかないようです。キャッシングの申込みは、インターネット、電話、提携のATMやCDで行う事ができます。
(⇒厳しい融資審査を通過するには)
返済は元金1回、利息2回の支払いとなります。基本的に2回の支払いで終了します。リボ払いでの返済はできないので、リボ払いをしたくない人には良いでしょう。繰り上げ返済も可能です。年利は15.0~20.0%とやや高めの設定です。審査の場合によっては、更に上の利率を設定される事もあります。但し、リボ払いはないので、実際にかかる利息は意外と小さいかもしれません。最高限度額は300万円です。
(⇒リボ払いはどんな返し方?)
また、海外キャッシングもできます。海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険は、無条件で付帯されます。死亡や後遺障害では、最高で5000万円が補償されます。これは他のカードに付帯する海外旅行傷害保険と比べ、かなり高い金額です。
ワンランク上の上級クレジットカードとして有名なのが、diners clubカードです。こちらは年会費の負担がかかりますが、それ以上に多くのサービスを受けられるということで人気があります。大きな買物でも使うことができたり、利用金額に応じてポイントが貯まり、それを商品の交換やマイルに換えることもできたりしますし、空港のラウンジや荷物の宅配、海外旅行保険の付帯などもあります。また、定期的に会員にはシグネーチャーという冊子も送られてきたりします。ですから、所有しているだけで特典が満載のカードでもあります。
(⇒融資でポイントと得るならこちらもおすすめ)
ショッピングや食事、サービスなどの決済をすることができるクレジット機能のほかにも、国内外で利用できるキャッシング機能もあります。これはカードも申し込み時につけることが出来る機能ですが、利用可能額の設定に関しても特に問題がないと判断されれば、増枠も可能です。
dinersは、安定した仕事に就いている人か、ある程度の収入のある人しか作ることができないカードになります。審査が厳しいということです。(参考ページはこちら→どんな職業なら安定して借りられるのか)
キャッシングをする際には、オンラインや電話でも利用できますし、手軽であるのが、コンビニや商業施設、銀行や駅などのATMやCDにカードを挿入し、事前に設定した暗証番号と利用金額を入力するとお金が出てくるようになっています。金額設定は人によって異なりますが、最大300万円まで融資がOKになります。
返済は20日締めで翌々月4日の支払いになるので、借りた日からその支払いの日までの日割り計算になり、元金1回、利息2回払いになります。金利は15%であり、元金に上乗せされます。また、キャッシングについては、繰上げ返済が可能なので、金利手数料の負担を抑えることもできるのです。
このように、クレジット機能だけでなく、キャッシング機能も充実しているので、上手に使うことができればとても便利なカードになります。利用額は、オンラインからサインオンすると確認できるようになっています。
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