ブラックである場合、大手は絶対に審査通過できないでしょう。また、大手ではなくてもブラックである方の審査が通るのは難しいでしょう。債務整理などもう決着がついている場合でも、債務整理をしたということは、ブラックだと判断されます。非常に厳しい状況です。どこで借りられるということは申し上げられません。ブラックであればすべて断られると考えておいたほうがむしろ良いでしょう。あなたには信用できる要素がないという現れがブラックという判断です。
債務整理をした場合は最長10年程度で時効になるといわれていますが、ブラックだったという情報が消えるかどうかははっきりしません。ただし、ブラックでも街金などで借りられたという声は多く寄せられています。諦める必要はないのですが、大手は諦めましょう。あとは、返済能力の問題になります。ブラックであっても、今はしっかりと働いて、まっとうな生活を送れるようになっている場合は、ある程度まとまった金額を用意しなければならない時、街金に相談をしてみましょう。(参考ページはこちら→金融業者によっては大手と違う対応をしてくれる?)
街金で必ず借りられるという保証はありませんが、顧客不足で困っている企業なら話を聞いてくれる場合もあるそうです。ブラックでも実際に借りられた方々は、諦めないことが大切、と言います。あとは甘い謳い文句に誘われてヤミ金になど手を出さないように気を付けましょう。誰でも、断られ続ければ、気持ちが弱くなってしまって、調子がいい話に気が付かず、ヤミ金に手を出してしまう可能性があります。
ヤミ金との取り引きを避けるために確認してもらいたいのが、金利です。金利の上限は年20%と決められています。次に条件です。ブラックと判断されている人に、いきなり大金を貸してくれる金融会社はないですよ。いったん取り引きしてしまうと、違法な取り立てに遭い家族まで危険にさらすことになります。万が一、そういう目に遭うことがあれば、ヤミ金の金利は違法で返済の必要がありませんので、弁護士などに相談をして(無料相談などを受けている弁護士事務所もあります)、間に入ってもらい、解決しましょう。
街金に申し込むときは、1社審査を申し込んだら審査結果が出るまでは次の申し込みをせずに待って、だめであれば、次の1社に申し込んでみるというように、焦らず、着実に進めていきましょう。また審査に通過できた場合、過ちを繰り返さないために、必要な分だけ借りて、期日内に返すということを必ず守りましょう。
キャッシングを利用すると金注意しておかなければならないのは、全てブラックになるリスクがあることです。たとえばある消費者金融のキャッシングで借り入れをして、何か月も返済をせずに放置しておいた場合を考えてみましょう。
少し前までなら、消費者金融から借りて返済をしなかった場合、厳しい取り立てが行われるのが普通でした。しかし、法律が改正されたことで、厳しい取り立てをすることはできなくなりました。たとえば、夜間に電話をかけてきて催促をするなどといったことはできなくなったのです。ですから、返済をしなかったとしても、すぐに何かが起こるということはありません。
しかしながら、返済をしなかったという事実は記録されるのが普通です。返済されなかった情報は金融事故情報として扱われます。金融事故情報が記録されている人をブラックと呼びます。ブラックになると、もちろんですが借入をすることはできません。金融機関の側に立って考えてみれば、これは当然のことでしょう。
金融機関はお金を貸し付け、貸し付けた金額におうじて利息を要求します。その金額はそれほど大きくはありませんから、もしも返済ができなかった場合には大きな損失を与えることになります。ですから、ブラックの人には貸し付けないのが普通です。
ブラックになると、返済をしなかった金融機関から借りることができなくなるのは当然のことながら、ほかの金融機関からも借り入れができなくなります。つまり、ブラックとは全てブラックになるということを意味するのです。
金融機関は、それぞれで顧客情報を管理していますが、それ以外にも信用情報機関を通じて顧客情報をやり取りしています。ですから、ある金融機関で借り入れをして返済をしなかった場合、ほかの金融機関からも借りることができなくなってしまうのです。キャッシングを返済しなかったばっかりに、住宅ローンを組めなくなるといったこともありますから、特に注意しなければならないのです。
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