もしものときに備えて、キャッシングできるカードを持とうと計画しています。ネット販売で一応の生活は出来ていますが、月々の収入のバラツキが大きく、安定していません。預金も十分あるとはいえない状況です。ネット販売はあきらめて、就職先をさがそうとも考えましたが、もう少し続けていこうと思いなおしています。
新たにカードローンを申込もうかと思ったのですが、手持ちの楽天カードにキャッシング枠を付けられることを知ったので、そちらでいこうかと思っています。とりあえず、楽天カードのキャッシング枠の金利を調べたのですが、これはどう考えたらよいのでしょうか。相場観があるわけではないので、高いのか安いのか判断できません。楽天カードのキャッシング利息は高いのか安いのか教えてください。(参考ページはこちら→金融業者同士で比較してみよう)
楽天カードのキャッシングの金利は、クレジットカードのキャッシング利用可能枠を利用したキャッシングとしては、ごくごく一般的な率になっています。クレジットカードでのキャッシングとしては、高いとも安いともいえません。
ただ、カードローンの金利とくらべると、高いといえます。一般に、クレジットカードのキャッシング枠を利用したキャッシングの金利は、カードローンの金利よりも高くなります。楽天銀行はカードローンを扱っていますが、楽天カードのキャッシング金利を、そのカードローンの上限金利と比較してみても、高くなっていることがわかります。
たいていの人は気になるところだと思いますが、もしキャッシングの金利が気になるようでしたら、クレジットカードのキャッシング枠を追加するよりも、新たに、楽天銀行などのカードローンに申込んだほうがお得だといえます。
カードローンの場合、さらに良いことに、利用限度額が上がるほど金利が下がります。始めの申込時は比較的低い方の利用限度額になるのが普通ですが、利用状況などに応じて後に増額していくことができます。たとえば利用限度額が上限まで引き上げられたとすると、そのときの金利は下限金利に近くなり、クレジットカードでのキャッシング金利にくらべると、3分の1以下の金利になることもあります。
もしものときに備えるという意味では、両方共に準備しておいてもよいかもしれません。楽天カードのキャッシング枠を追加しても年会費などが発生するわけではありませんし、楽天銀行のカードローンも年会費入会金共に無料です。実際のキャッシングをしなければ、費用は発生しません。
楽天カードのキャッシング枠を追加する場合、新たな審査が行われますので、そこには留意しておく必要があります。年収額などの条件によっては、希望の額のキャッシング枠にならないこともありますし、最悪の場合は、キャッシング枠の追加そのものができないこともあります。また、楽天カードのキャッシング枠の追加は、楽天カードの利用開始から6ヶ月以上経っていないと申込めませんので、それにも気をつけてください。(参考ページはこちら→借入に申し込むなら事前に条件を確認しよう)
楽天銀行のカードローンの申込みは、ネット上から簡単に行えます。高額の利用限度額でなければ収入証明書の提出も必要ありませんし、楽天銀行に口座があれば、口座振込依頼書を郵送する必要もなくなりますので、審査もスムーズに行えます。楽天銀行のカードローンに入会すると、楽天ポイントがもらえるというメリットもあります。
ただし、個人事業主や法人代表者の場合は、収入が安定していないとみなされ、カードローン審査には通りにくくなってしまいます。これは楽天銀行に限った話ではありません。原則不要の収入証明書の提出も必要になります。
最近人気があるクレジットカードとして、楽天カードがあります。こちらはテレビコマーシャルやインターネットなどでも宣伝をしており、所有者もかなり多いカードになります。
その人気の秘密としては、入会特典で5000円分のポイントが付いたり、審査がわりと緩いことなどが挙げられるほか、一番の特典と思われるのが、10万円の利用金額に対して千円分のポイントが付くことでしょう。また楽天の関係のサイトでは、キャンペーンでポイント5倍や10倍ということもあるので、楽天関連をよく利用する人にはいいでしょう。ポイントの利用は、次回以降の買物の割引に使われます。楽天市場などでは加盟店も多いので、有効にポイント消化ができるのです。
そんな楽天カードは、ショッピングや食事などの決済のほかにも、キャッシング機能が付帯されています。これはその人の収入や利用実績などにもよって設定されます。
国内ではもちろんのこと、海外でのキャッシングにも利用できて便利です。コンビニや駅、商業施設、銀行などにあるATMにカードを挿入して、事前に設定してある暗証番号と利用金額を入力すると、お金を手に入れることができます。借りたお金を返済するときには利息がかかりますが、日割り計算になります。実質年利が18%の設定ですので、借入額にその18%と365日のうちの何日借りていたかをかけて、計算することになります。
しかしながら、海外キャッシングを利用するときには気をつけなければいけないことがあります。それは自動的にリボ払いの設定になってしまうことです。そうなると、返済期間もかなりかかったり、金利の負担も重くなるので、設定を工夫するといいでしょう。リボ払いの返済額を利用限度額いっぱいに設定してしまうか、リボ残高おまとめ払いにするという方法もあります。
このように、キャッシングをする時には金利手数料がかかってくるのですが、早めに返済したり、設定を工夫することで負担を最小限にすることも可能なのです。
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