先月、会社に辞表を出しました。辞めるのは半年後の予定ですが…。会社に不満があったわけではなく、入社当初からこの年齢になったら辞めて起業するつもりだったんです。起業のための事業資金も貯まったことだし、一緒に会社を立ち上げる友人たちも半年後に向けて準備を整えています。10年で上場するぞ!と全員で意気込んでますが、本当に出来ると思っているわけではなく、あくまでも目標ということで。
会社としては前々から私が独立を希望していたのは知っていたし、独立する人材が多い業界でもありますので、特に問題なく辞められそうです。引き継ぎだけはきちんとしていきます。専門的な仕事なので、後輩に教えるのには半年で足りるかどうかが不安ですが…まあ、何とかなるでしょう。どうしてもという時は私に連絡してくれれば良いですし。
しかし事業資金はあるのですが、きちんと起業するまでの生活費が少し不安だったりします。元々金遣いが荒い方ではないのですが、起業までは無収入、無職なわけです。それを考えるとキャッシングをしたくなるのですが、無職で借りる時はキャッシングとカードローンどちらが良いのでしょうか?そもそも無職でお金が借りられるのかと言うと難しいかもしれませんが…。キャッシングはカードがあるので継続して使えますか?(参考ページはこちら→無職という立場は審査に通るの?)
先日の話なんですが、一ヶ月後に会社を辞めます!ってやらかした人がいたんですよ。もう引き継ぎにてんやわんやでした。それを思い出すと、あなたのように半年も前にしっかり宣言してくれる人の何と優しいことか……。労働基準法では一ヶ月前に言えば構わないわけですが、やっぱり現実と即していない部分はありますよね。何はともあれ、ご友人たちとの起業がうまく行くといいですね。目標は大きく!ですよ!
業種としてはスムーズな起業や運営ができそうなのは良いことです。起業は大抵三分の一はうまくいかないと言われるくらいですし、最初から計画的に、しかしある程度はそのように可能性を確定的なものとしておけるのは心強いですよね。引き継ぎがうまくいって後顧の憂いなく新しい仕事が出来るのが一番です。
しかし後顧の憂いをなくしたとしても、目前の生活費という問題もあります。これから半年後の起業までに多少は貯められるとしても、それでもどんな出費があるか分かりませんね。それでキャッシングとなると……。本音を言うと「うーん……」とうなってしまいたくなる状況です。それくらい無職というのはお金を借りるということに適していない社会的身分なんです。
貸したものを返すには収入が必要です。無職にはそれがないということですよね。失業保険などを(本当はあまり良いことではありませんが)返済に充てるとしても、自己都合退職では三ヶ月後です。それ以前に無職でお金を借りることは難しいわけです。(参考ページはこちら→融資審査の仕組みを考える)
そうなると、私がオススメできるのは、無職になる前にとりあえずの金額を借りておくこと。そして半年の間に貯めたお金を返済に充てることが一番でしょう。これで失業保険の給付開始までをしのげれば何とかなりませんか?もちろんその後には起業があるでしょうし、返済はずっと楽になりますよね。
とにかく、無職の時のキャッシングはオススメできません。と言うより、まず借りることは難しいと思って下さい。無理に借りられるところを探せばおそらくありますが、そこは高確率で闇金です。気をつけて下さいね。
【参考ページ】
無職では借りられないのでは無く借りない方が無難?
資金が不足している場合は借入をして足りない分を用意することは珍しいことではありません。クレジットカードやキャッシングなど、多くの人が何らかの形で借入を行っています。そして、借入をした場合は、利息もつけて返済しなくてはいけませんので、借入をする際も返済能力があるかどうかはしっかり審査されることとなります。
キャッシングの便利なところは、来店なしでも即日融資を受けられることにあります。多くの場合は、インターネットや電話での申し込みに対応していますので、来店の時間が取れないという場合にもいつでも手続きを始めることができます。申し込みの時間にもよりますが、多くの場合は即日融資など迅速な対応をしているところが多くなっています。
キャッシングを利用できる方は、まず大手消費者金融や銀行の場合は満20歳以上の方となっており、未成年の方や70歳以上など高齢の方に対応しているところは少なくなっています。それゆえにまずは年齢制限を確認しておきましょう。
そして、返済を順調にしていくためには安定した収入があることが大事です。無職お金借りるキャッシングはあるのかということとなりますが、消費者金融の場合は総量規制がありますので、無職でまったく収入がないという場合はやはり利用することはできません。
無職の方でも専業主婦の方などの場合は、配偶者の方に安定した収入があれば、配偶者貸付を利用することができたり、銀行の場合も対応していることが多くなっています。
そして、正社員の方でなくても、パートやアルバイトで収入のある方なら、その収入に見合った金額を融資してもらうことができますので、審査を受けてみると良いでしょう。
現在、まったく収入がないという方の場合はやはり審査をクリアすることは難しくなりますので、まずはアルバイトなどを見つけ、信用をつけることが大切です。すでに就職が決まっていて、一時的に無職と言う場合は、仕事についてから申し込みをすると良いでしょう。
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