7年ほど前にブラックリストに入ってしまいました。理由は自己破産者となってしまったからです。また、自己破産しているとカードキャッシングは無理というのをネットでよく見るのですが、まったくのノーチャンスとなっているのですか?
もし、そうであればキャッシングできなくて困りますが、実際にそのようになっているのであれば諦めるのも大事かと考えています。ただ、インターネットを使って同じ情報を探ってみると、場合によっては自己破産していてもカードキャッシングが利用できるという情報も見つかるのです。なにか条件を満たすと、自己破産している人でもカードキャッシングできるようになるのでしょうか?
(⇒ブラックな状態でもお金を借りる方法)
基本的に個人が永久に借金できなくなるケースというものは存在していません。よほど金遣いが荒すぎたために、金融業者が永久にお金を貸さないと考えているか、もしくは事故だけでなく事件まで起こしてしまったために、銀行口座などが使えなくなるなどしない限りは半永久的に利用のチャンスは巡ってきます。また、ブラックリストに載ってしまうとお金が借りられないという話がよく出てきますが、正確には一定年数でローンが無理になるだけです。
一定年数経過後については、カードローンとキャッシング、クレジットカードで契約ができるようになっています。また、どれほどの年数でブラックリストでもお金が借りられるようになっているのかは不明です。人によっては3年、人によっては10年とされているからです。また、カードの審査についてはクレジットカードが特に甘いとされているので、別にカードキャッシングに固執する必要もありません。とりあえずお金を借りたいと言うのであればクレジットカードで審査を受けてみましょう。
次に、自己破産していてもカードキャッシングする方法について案内します。一番手っ取り早い方法は、以前から利用している銀行に相談をしに行くことです。というのも、長く使っている銀行では信用も上がっていることが多いからです。信用が高くなっている場合には、ローンはキャッシングだけでなくフリーローンについても組めたりします。ただ、過去に自己破産されている場合には20万円ほどで様子見となっています。しかし、高確率で審査してもらえる可能性があるので、キャッシングを行いたいのであれば利用している銀行を利用するのも一つの手段となるのです。
自己破産を行うとカードキャッシングなどが利用できなくなると言われています。これはどういうことかと言うと、破産手続きを行ったときに債務のあった金融機関からは規約違反になるため契約が解除されます。また、破産したことが個人信用情報機関に登録されるため、他の金融機関もこれを参照して破産者であることを追跡できます。
カードキャッシングで借り入れを行う場合や定期更新などの際にこの情報が参照されるため、破産したことが発覚します。これにより債務のなかった金融機関からも信用度が著しく損なわれたことで規約違反となり、契約が解除されます。新規に契約する場合もこれが参照され、貸し倒れのリスクが高いと判断されるため審査に通りにくくなります。(参考ページはこちら→その他にもある融資審査に通らなくなる理由)
しかし、自己破産の情報は7年から10年で削除されるため、この期間が経過すれば審査に通るようになります。ただし、債務があった金融機関は別途破産情報を残しているため、審査に通りにくいです。これは複数の金融機関で共有されている場合もあります。
7年以上も待てないという場合でも利用できる金融機関はあります。宣伝などを行っていない規模の小さい消費者金融では、過去の情報よりも現在の返済能力を重視します。現在も金融事故が続いていれば審査に落ちますが、自己破産では免責が認められれば一部を除いて債務はなくなっており、金融事故が解消した状態であるため、審査に通る可能性があります。
(⇒融資審査に通るようになる方法は多数あります)
自己破産してからすぐでもカードキャッシングを認める金融機関の中には闇金融もあるので注意します。近年は通常の闇金融よりも金利が低く、強引な取り立てを行わないソフト闇金と呼ばれるものもありますが、消費者金融と比べると倍以上の金利になります。過去に自己破産に陥った人は返済能力が高くないことがほとんどであり、高い金利の借り入れは再び返済が困難になる危険性があります。そのため、利用先が許可を得て営業している消費者金融であることをよく確認しなければなりません。
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