私はブラックではないのですが、既に3件も消費者金融を利用しているため、新たな申込みは断わられます。現在の収入では返済はぎりぎりで、何かあった場合にはすぐに窮地に陥ることになります。ところが最近車をぶつけてしまい、相手の修理費用が必要になって、何とか払ったのですが、次の給料日まで生活を繋げることが出来ません。そこで何とかお金を借りることが出来ないものか調べていたのですが、アクアキャッシングと言うところを見つけました。
誰でも貸すと言うような説明だったので申込みをしてみたところ確かに貸すが、その前にお金を振り込んでもらう必要が有ると言うことで、口座を指定されました。借りたいのはこちらなのにお金を振り込まなければならないと言う事がちょっと気になって、どうもおかしいと思うようになりました。そこでお聞きしたいのですが、このアクアキャッシングと言う会社は信用できる正規業者なのでしょうか。振り込む前に確認したいので宜しくお願いします。
アクアキャッシングという業者は登録されていませんので非正規の業者です。振り込んではいけませんし、今後一切連絡を取るのは止めましょう。あなたは用心深い性格のようですね。お金を扱う時はそのくらいの方がよいでしょう。お金を振り込むからxx金を振り込んでくださいと言って、振込を確認したら融資しましょうと言うのは、けっこうポピュラーな闇金の手口で、一度振り込んだら2度3度と別名目のお金を振り込ませるところも有ります。
ただし正規の業者の中でも、最初に申込者をチェックする為、同じような手法でお金を振り込ませる業者もいるので、こういう手口が全て闇金かと言うとそうでもなく見極めは大変難しいと言うことになります。したがって消費者金融を利用する場合には、まずはその業者が正規業者かどうかを連絡を取る前に確認しておくことを勧めます。例えばインターネット上の広告などで良さそうな業者を見つけたとしましょう。そうしたら今度は金融庁のデータベースを開きます。
これは誰でも利用できるようになっていて、登録番号や名称、電話番号などで検索を掛けることが出来ます。たとえばアクアキャッシングという名称で検索すれば名称の中にこのアクアキャッシングという文字列を含む業者が全てリストアップされます。現在はリストアップされる業者が無いのでこのアクアキャッシングは非正規業者なのです。同じようにして目的の業者を検索して、登録番号や電話番号がすべて広告と一致していればその広告を出した業者は正規業者です。
ただしあなたの場合は、既に3件の借入が有ると言うことで正規業者には敬遠されるでしょう。ですからまずやらなければならないのは新たな借り入れではなくて3件の借入を一つに纏めてしまって月々の返済を抑えることです。これには銀行などのおまとめローンと呼ばれるものを使います。そうすれな返済にも余裕が出来ます。次の給料日までに余裕が出来る所まで行くのは時間もかかって難しいですが、新たな借り入れは厳しそうですから、しばらくは支出を切り詰めて耐えるしかないでしょう。
【参考ページ】
危険な金融業者の見分け方
アクアキャッシングを利用する場合、どんなポイントに注意したらいいでしょうか?
まず、キャッシングの特徴についてよく知っておかなければなりません。キャッシングと一口にいっても、さまざまな側面があり、メリット・デメリットがあります。
例えば、サービス提供会社は1つではありません。銀行のキャッシングもあれば、消費者金融系のキャッシングもあり、流通系、信販系などもあります。それぞれの種類ごとに特徴がありますし、利率も違えば、サービス内容、申込みの仕方なども違います。まずはこうした種類について、そして種類ごとの特徴について調べてみることです。
次に、審査に通過することを考えなければなりません。どんな会社のキャッシングサービスを利用するにしても、審査に通過しなければ利用はできません。審査ではどのようなことがチェックされるのでしょうか?(参考ページはこちら→融資審査で確認されること)
それは、本人に関するさまざまな属性です。現在の収入状況、他社借入件数、家族構成、加入保険の種類、勤務先の規模、居住形態、過去の金融事故情報などです。審査の基準は業者によって違いますが、その基準を満たせば審査に通過することができます。一般には、銀行が最も審査基準が厳しいといわれており、消費者金融系は優し目であるといわれています。こうしたこともぜひ覚えておきましょう。
さて、キャッシングの利用では返済方法についても考慮する必要があります。返済方法はとても多彩で、窓口返済をはじめ、コンビニ返済、ATM返済、口座自動引き落し、インターネット返済などがありますが、返済方法によって性質が違うので、慎重に選ぶ必要があります。
さらに、総量規制についても考えておく必要があります。総量規制とは、法律で規制された借入制限のことです。銀行はこの規制の対象になりませんが、消費者金融系や信販系は対象になります。総量規制の対象になる会社では、申込者の年収の3分の1までしか融資できないことになっています。利用にあたってはこの点も念頭に置いておくようにしてください。
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