この間、友達とキャッシングについて話をしてました。自分も友達も社会人になってから、会社の経費の一時立て替えとか、そういったことが増えて、どうしても現金だけじゃ難しくなってきたからなんです。友達は自分よりもこういうことをしっかり調べていて、良さそうなキャッシングカードをいくつかピックアップして、どこのキャッシングカードと契約するか、もう大体の目星をつけているようでした。（参考ページはこちら→良さげな金融業者の探し方）

自分はそこまで詳しくないんですけど、それでも結構調べてみました。何となくみんなが持ってるのと同じカードは嫌だったので、ちょっとマイナーかもしれないです。アレコレカードって知ってますか？福岡の地方銀行のカードらしくて、キャッシング機能もあるどか。自分は東京の人間なんですけど、来年あたりに福岡に転勤になるかもしれないので、そっちも悪くないないと思ってます。

それで質問なんですけど、こういう地方銀行のカードって、どこに住んでる人でも契約できるんですか？友達が言うには、その銀行の支店があるところに住んでる人しか駄目って言うんですが…。でもそうしたら地元から遠くに引っ越した人は使えなくなったりしますよね。地元以外の人でも契約ができるかどうか知りたいです。

契約できるかは銀行次第！地元が強いのが特徴です！

社会人になると急にキャッシングの必要性に迫られることってありますよね。特に経費の一時立て替えがある業種の人はそうらしいです。場合によっては何十万も立て替えないといけないため、勤務年数が一年を超えたらすぐ作る人もいるそうです。本当はすぐに経費も何もかも支給されればいいんですが、中々そうもいかないようですね。社会の仕組みとは難しいものです。

ちょっとマイナーなカードが良い、と。珍しい考えですね。大手で有名なカードはそれなりにサービスが整っているから人気があるものなんです。が、実は地方銀行が提供しているキャッシングカードも色々と侮れないサービスがあったりするので、手を出してみるのも悪いことではないでしょう。来年福岡に転勤になるのかもしれないのなら、アレコレカードを選ぶのも良いかと思います。

地方銀行の利用というのは、実は離れた場所に住む人にはちょっと複雑な事情が関わることがあります。昔、悪い人たちの架空口座などがよく作られてしまうことがありました。わざと遠い銀行に口座を作り、それを犯罪に利用するのです。口座から悪事がバレた頃には遠方ゆえにとっくに逃亡できる時間が過ぎていた――そんなこともあるので、地方銀行は支店がない地域の人の利用をお断りすることがあります。

福岡銀行がそうだとは断言できませんが、それでもやはり、架空の取引や身元が確認しにくい遠方のお客さんとの取引を警戒している部分はありますね。これは福岡銀行だけに限らず、どこの銀行でもそうなんです。場合によっては遠方の人に「なぜご住所から離れた当行で口座が必要なのですか？」と聞くこともあるようです。
（⇒融資が受けられなくなる要因は多数存在）

あなたの場合は転勤になる可能性があるため、もし問われたとしても説明しやすいでしょう。申し込みの前に「こういった事情で作っておきたいのだが」と先に説明しておくのも良いかもしれません。いずれにせよ、地方銀行の防犯意識にも配慮して、万が一審査に通らなかったとしても、怒らないで理解してあげてくださいね。審査に落ちるのが嫌なら、やはり先に問い合わせをしておくのも良いことだと思いますよ。