知り合いに聞いた話ですが、誰でも簡単にキャッシングできるようなキャッシング業者がある・・・と聞きました。実際にそのようなありがたいキャッシング業者というのは存在するものなのでしょうか？
また、もし存在するとして危険性はないのでしょうか？今までにオートローンしかローンは組んだことがない22歳男性ですので、どうしてもローンには抵抗があるのです。また、出来る限り安全性の高いキャッシング業者で契約をしたいので銀行を希望しています。昔から銀行であればトラブルも少ないと聞いているのですが、サラリーマン金融などよりキャッシングでは銀行のほうが有利でしょうか？その点についても詳しい解説をお願いします。
まず回答からとなりますが、サラリーマン金融でキャッシングをされても安全性については特に変わりありません。というのも、誰でも簡単にキャッシングできるようになっている・・・というのは、「全金融業者で言える」からです。このような話を聞くと、「え？銀行は厳しい審査をしているんじゃないの？」と考えてしまいますが、近年では銀行キャッシングについても、かなりルーズというか曖昧な審査を行うようになっています。
なので、誰でも簡単にキャッシングできる業者については探す必要もありません。次に銀行を選択するべきか、それともサラリーマン金融を選択するべきかについてですが、選ぶのであればサラリーマン金融でキャッシングがオススメとなります。その理由ですが、銀行では「はじめての借入」について厳しい一面があるからです。銀行は、今までにメインで利用されていた口座でないと審査が厳しい場合もあります。
メインで利用されていた口座というのは、例えば「給与振込口座」などを言います。メインで利用されている場合には、今までのお金の出し入れについてスムーズに確認できますので、大手銀行であれば「即日融資キャッシング」についても対応していたりするのです。しかし、それ以外の銀行では「1日～3日」ほど待たないといけなかったりします。サラリーマン金融であれば大手だと全てが1時間以内で審査完了となる業者ばかりです。しかも、借入金額については銀行やサラリーマン金融に大きな違いがありませんので、どちらであっても選ぶ際にはスピード重視としたほうが賢いのです。全体的なサービスの質の差で比較すると、サラリーマン金融が特に推奨となります。
【参考ページ】
危険な金融業者はすぐに分かる？
簡単にキャッシングできる方法がないかと探している方が多いですが、実は単純なことなのです。
そもそもキャッシングなどでお金を借りる用法は大きく分けて2種類あります。ひとつはクレジットカードのキャッシング枠を利用する方法、もうひとつはカードローンなど現金を借りる前提のローンを利用することです。審査の仕方はどちらも同様ですが、利用しやすい観点から言えば、現在クレジットカードを持っているならクレジットカードのキャッシング枠を設定できるかを確認することをおすすめします。
（⇒融資審査の基準はあまり変わらない？）
キャッシング機能が無いクレジットカード場合は利用を控えて返済を中心に行うのと同時に新たなクレジットカードでなおかつキャッシング機能が使えるタイプを契約することをおすすめします。クレジットカードを持っていない場合はカードローンの審査も利用できます。どちらの場合でも気をつけておきたいポイントは１つです。
それは総量規制に当てはまっていないことです。総量規制は所得の3分の1を超える現金を貸してはならないという制限です。この制限は金融機関には適用されないのですが、ほとんどの金融機関で法律に準拠した制限を独自に課しているので注意が必要です。また、借り入れについては現金のみが対象ですが、審査によってはすべての借入額でチェックされることもあるので借り入れが多すぎると思われる方は返済に集中することが大事です。
（⇒総量規制に当てはまる金融業者とは？）
総量規制にも当てはまらないのに審査が厳しい結果となっている方は借入件数が問題の場合が多いです。審査では借入額の他に、借入件数をチェックする場合も増えています。そのため、数万円程度の小額ローンが多数ある場合など借入合計ではそれほど多くないのに審査が通らないことも多いようです。
さまざまな項目で審査されますが、できるだけ簡単に契約したい場合にはクレジットカードに付帯されるサービスが良いと言われており、クレジットカードを適切に利用していればさらにキャッシングが利用できるチャンスが増えると言われています。
（⇒簡単審査の融資方法を知る）
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