今までキャッシングをしたことがありません。と言うより、小さい時はお小遣い、学生になったらバイト、就職してからは給料と、現金のみで生きているので、今まで考えたこともなかったと言うのが本当です。お友達の中には学生時代からキャッシングをしている人もいるんですが、私には必要な時がなかったので、何となく自分はキャッシングと縁遠い人生になるのかな～なんて考えてました。

けど、最近ちょっと「お財布の中にお金がない」という時がちょくちょくあるようになりました。どうしてかはちょっと分からないんですが、口座にはお金があるのに財布に入れ忘れていると言うか……？いざ食事や買い物に行った時、支払いでぎりぎりのお金しか入っていなくて焦ったこともあります。友人に零したら、キャッシングカードを作った方が良いんじゃないかと言われました。

それで調べて目についたのがスルガ銀行のカードです。普通のキャッシングと違い、使用のたびにダイレクトに口座から引き落とされるという形らしいですね。これは他の銀行のキャッシングにはないものですよね？しかしこの使い方なら利率も低そうだし、かなり便利なのではないかと思います。それとも私の認識が間違っているでしょうか？私としては「特殊なキャッシング」と思っているのですが…。（参考ページはこちら→銀行キャッシングの特徴について）

スルガ銀行発のデビット機能、クレカのように使えます！

キャッシングって、自分が利用するまではどこか遠い世界の話のような気がしますよね。特に小さい頃から周囲で使っている人がいなかったり、大人になっても現金主義だったりすると余計に縁遠いことですから、いざ使う時に知識がなくて慌ててしまうかもしれません。かくいう私も社会人になってから緊急の出費が多くなり、キャッシングに興味を持ったくちです。

「お財布の中にお金がない」、これって社会人には妙に起こりやすい出来事ですよね。無駄遣いをした覚えはないのにいつの間にか……ってこともあります。いつもギリギリでは心臓に悪いので、キャッシングを有効活用していくのも良いでしょう。すぐに返済してしまえば問題ありませんしね。

スルガ銀行のキャッシングと言うと、おそらくスルガ銀行visaデビットカードのことを指しているのではないかと思います。こちらは一般的なキャッシングと違い仕組みになっていて、今では多くの銀行が取り扱っていますが、そもそもはスルガ銀行が一番最初に導入した商品でした。

一般的なキャッシングと何が違うかと言いますと、キャッシングには「融資限度額」というものが設定されます。つまり、「銀行がいくら貸してくれるか」という設定があったのです。人によっては800万程度までなら融資を受けることができました。

しかしこのデビットカードとは、融資限度額が「口座の残高」になるのです。銀行からお金を借りるのではなく、自分の口座に入ってるお金を口座から引き下ろすことなく、普通のカードのようにスムーズに使えるという利点があります。当然借金ではないのですから返済などする必要はありません。利息の問題も一切ありません。その場で全ての手続きが終了するのです。

あくまでも「自分の口座の中に元々入っているお金」しか使えませんので、使い過ぎの心配をする必要はありません。また、口座の残高が利用したい金額に足りなければ、足りない分は財布の中の現金で支払うこともできます。かなり柔軟性に富んだカードです。初心者がカードに慣れるという意味合いでも便利なものかもしれませんね。