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主人と仕事する自営専従者がキャッシングしたい審査大丈夫?

主人と私で民宿を営んでいます。個人が経営する宿泊施設は年々厳しさを増してます。子供は中学生と小学生の二人で、どちらも元気な男の子です。この子たちがせめて二十歳になるまでは頑張って続けたいと思っているのですが、5年前から大きなビジネスホテルの系列が進出してきました。宿泊費も手ごろですし、それでいて最低限朝食は付いているのですから、朝食が付いてビジネスホテルよりも高い民宿は、よほど魅力的なサービスをしないとやっていけません。それに夜中でも対応できるようにしないといけませんので、睡眠時間も満足に取れない日もあります。もちろん二人だけでは仕事はできませんから、忙しい時は主人の母も手伝ってくれます。民宿の経営にかかる費用は、主人の借入を上手にやりくりしてますが、子供にかかるお金があるんです。そこで自営専従者の私がキャッシングしようと考えているのですが、同じ家族内ですので審査など大丈夫でしょうか。
(⇒職業による融資の悩みどころ

専従者所得があるのでキャッシングはできます

個人経営の宿は大変ですよね。しかもお子様が二人いらっしゃって、これから何かとお金がかかる年頃になってくるでしょう。おせっかいな話ですが、中学生になった息子さんにもアルバイトとして家業を手伝ってもらったらいかがでしょうか?でも、年頃ですから息子さんの方が嫌がるかもしれませんね。

奥様は自営専従者としての収入がありますよね、その給料の範囲でキャッシングができる金額が決まるわけですから、ご主人様の借入状況がわかりませんが、事業におけるお金のトラブルが無いかぎり大丈夫です。ただ、審査に時間がかかるかもしれませんから、即日融資にはならないかもしれません。民宿の経営状態によっては限度額なども抑えられる可能性はあるでしょう。

キャッシングをするお金の利用目的が、お子様の教育費などに使われるのでしたら、教育ローンを申し込むという方法もあります。通常のキャッシングと比べて教育ローンの良い点は、借りれる金額の大きさと金利の低さにあります。お子様の将来のためにお金を借りるのでしたら申し込んでみてはいかがでしょうか。申し込みには通常のキャッシングよりも必要書類などがありますし、審査に時間もかかりますから早めに調べておいて手続きをされたらいいかと思います。お母さんが手伝ってくれるそうなので、助かりますね。他の人を雇うと人件費としてかかるでしょうから、さらにお金の工面が大変になります。
(⇒融資申し込みに必要な手順一覧

自営専従者がキャッシング審査を受けるときに注意したいこと

自営専従者は個人事業主などの家族などが事業を手伝い、報酬を得ている方たちです。就職しているというわけでもなく、アルバイトやパートなどと同じ扱いになっていると考えておくとよいです。そのため、キャッシング審査は通りづらいと考えられてきましたが、最近のローン審査では職業による選別が行われないことが多く、自営専従者であっても単独でキャッシングサービスやクレジットカードを持てるようになってきています。

自営専従者がキャッシング審査を受ける際に気をつけておきたいのが所得の申請についてです。自営専従者は月収制になっていたり、随時仕事があった時に報酬を得ていたりさまざまあります。その際、月収制であっても申告は年収による審査が必要となることがあり、その場合は所得証明が必要になります。所得証明は市町村で発行されるのですが、確定申告や源泉徴収をしていない場合は発行されないことが多いのです。特に家族で事業を手伝っているような場合に申告を忘れているような場合にはローン審査では収入0として判断されることもあり、審査がうまく通らないことも多いのです。

自営専従者で所得を得ているような場合は確定申告をして所得を確定させる作業はとても大事です。また、所得については毎年年末でまとめて確定申告することになりますので所得証明書は4月以降に発行されることが多く、直近の収入でローン審査を受けられないので注意が必要です。また、サラリーマンなどのように月収制で源泉徴収されている場合は年収ではなく、月収での審査が可能ですので、直近2、3ヶ月分の給料明細でも審査は受けられますが、審査によっては所得証明が必要と判断することもあるようです。

以前とは違い専従者でもクレジットカードやキャッシングを利用できるようになっていますので自由に使える予備の資金として、また、海外で現地通貨でキャッシングができるなど便利なサービスもたくさんありますので職業を気にせず審査を受けてみることをおすすめします。
(⇒昔に比べて多くの人が借りやすくなったカードローン

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