北海道の札幌信用金庫にある、フリーキャッシングの「きずな」についてなんですが、仮申し込みはネットやFAXでもできるようなんですが、キャッシングも信金の窓口へ行かなくてもキャッシング契約ができますか？郵送での書類の取り交わしなどができれば平日の昼間に働いている自分にとっては有り難いんですけど…。
これは札幌信用金庫だけでなく、全国各地の信用金庫や銀行でも同じ傾向なんですが、仮審査まではインターネットやモバイル、FAXで回答をしてもらえるものの、本契約手続きは通帳と印鑑、身分証明などの書類を持って訪店しなければいけない商品が多いんです。
ご質問にある札幌信用金庫のフリーローン「きずな」も、仮審査に通過するまでは訪店不要です。しかし、その通知から1ヶ月以内に本契約の手続きをしにお近くの信金窓口へ行かなければ、仮審査もやり直しになってしまうんですよ。
大手消費者金融や一部の銀行カードローンのコマーシャルなどで「来店不要」がイメージとして強くなりつつあるキャッシングですが、全体で見てみるとまだまだ本契約は対面で行なわれている方が圧倒的に多いんです。そのことを踏まえて、平日の日中でも時間をとって、希望する日時までに本契約を済ませられるように計画を立てる必要があります。給料日前後ではない日のお昼休みとか、午前中の1～2時間お休みを取るとかの時間的な工面も、キャッシングではまだまだ必要だということですね。
（⇒ネット申し込みの場合も注意が必要です）
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信用金庫でお金を借りる場合の注意点
きずなに賭けるための軍資金を、キャッシングサービスで得たいと考えてる方もおられるかもしれません。キャッシングを利用するなら、まずはその仕組みや特徴について知らなければなりません。
例えば、キャッシングと一口にいっても1種類ではなく数種類あります。どんな業者がサービス提供を行っているかで分類することができますが、銀行系もあれば、消費者金融系もありますし、信販系や流通系などもあります。それぞれに特徴やメリット・デメリットがあるので、それらを注意深く検討しながら利用する会社を選ばなければなりません。
銀行の特徴はどのようなものでしょうか？銀行の特徴で真っ先に挙げられるのは、安心感と信頼性があること、そして金利が安いことです。銀行はサービスが充実しており、金利が安い分、借入期間が長くなっても返済負担が苦しくなりません。大口融資、長期貸付を希望の方は、銀行を利用するのが得策でしょう。
消費者金融の特徴といえば、金利が高いこと、審査基準が優しいことです。金利が高いことは消費者金融のデメリットです。事前にしっかりとした返済計画を立てておけば問題ありませんが、それを怠ると返済不能に陥る危険もあるので注意しなければなりません。審査基準が優しいことはもちろんメリットです。消費者金融の場合はスピード融資がモットーですから、安定した収入さえあれば、非正規雇用でも審査に通過することが可能です。
このように、種類ごとに特徴が違うことに注意を払っておきましょう。また、キャッシングを利用するためには審査を通過しなければなりません。これはどこの会社でも同じですが、本人の返済能力や信用情報を確認するためのチェックが行われるのです。その審査で基準を満たすことができれば、サービスの利用許可が下ります。
審査の厳しさ業者ごとに違います。最も厳しいのは銀行といわれ、消費者金融や信販系は比較的に緩いといわれています。ただし、審査基準が緩くても、過去に重大な金融事故を起こした経歴があると審査が下りないこともあります。
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