カードローンの利用を検討しています。手持ちのお金がない時にクレジットカードのキャッシング機能を利用をしているのですが、翌月に全額1括払いというのがしんどい時があり、リボ払いに変更するにしても金利面から見ると他社でカードローンを申し込んだ方がいいのではないかと思っています。
ろうきんのカードローンがかなり低金利だと聞いたのですが、実際のところはどうなのでしょうか?また、当方会社員なのですが借り入れは可能でしょうか?
ろうきんの金利はかなり低いですね。ろうきんの金利は職業によって異なるのですが、一般会社員だと5.275%~8.475%の金利になると思います。下限金利は銀行の金利と変わりませんが、上限金利はどこのカードローンよりも一番低い金利なのではないでしょうか。
また、給与振込指定や2種目以上の公共料金自動支払いなど、ろうきんが指定する項目に当てはまる個人取引を行うことで最大3.2%もの金利引き下げサービスもあります。
借り入れたお金の使途目的は自由で一般会社員だと100万円まで借り入れが可能です。返済については月々定額制で、借り入れ金額によって変わりますが、月々5000円からの返済が可能です。
契約後に専用のカードが発行され、そのカードで銀行やコンビニのATMで引き出し借り入れが可能になります。ろうきんの他にはないサービスとしては、カードでATMから引き出した場合、手数料がキャッシュバックされます。よく利用される方はうれしいサービスですね。
ろうきんとは労働金庫のことで、全国に12の労働金庫があります。労働組合、生活協同組合などの組合が会員となっている非営利組織です。利用対象者は、組合の構成員及び一般の勤労者です。制度が発足した当初は取引が行えるのは組合の構成員に限定されていましたが、次第に緩和されて、一般の勤労者も利用することができるようになりました。他の金融機関と異なる点は、例えば住宅ローンを借りるときには労働組合の場合には組合の委員長等所属団体の長の確認が必要となっています。
労働金庫に加入している組合には規模の大きな会社が少なくありません。大企業の場合、組合員の雇用は安定していて、給料やボーナスは安定して支給されるなど、給与面ではあまり大きな問題はないのが通常です。このため、会員による月々、ボーナス時の貯蓄には安定している面があります。
一方、会員が借金をした場合には、その返済は安定して行われています。組合の企業には毎年新人の入社があり、その多くがろうきんの会員となります。
ろうきんは、通常の金融機関のように宣伝、預金者、ローンの借入者の勧誘等に多くの費用は必要とはしません。以上のようにろうきんは健全な運営を行うことができ、経費を節減することができます。リスが少なく、支出を抑えた経営を行っているため、その分、貸し出しを行う場合の金利を低くすることができます。
ろうきんはキャッシングサービスの運営を行っています。あまり宣伝は行っていませんが、かなり低金利で利用することができます。その概要は以下のとおりです。利用の条件は満18歳~65歳未満、年収は150万円以上、同一勤務先に1年以上勤務していることなどです。借入限度額は300万円で、 金利及び保証料は、労働組合の組合員3.875~7.075%、0.8%、生協の組合員4.275~7.475%、1.2%、一般の勤労者5.275~8.475%、1.2%です。この値は消費者金融の金利よりかなり低いものとなっています。
【参考ページ】
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