学生ローンとかって二十歳未満でありながら借入をすることが出来るって言いますよね？そういうのってなんとなくですけれども危なくないでしょうか？二十歳未満でキャッシングって大丈夫？ってすごい心配になってしまうんですよね。実際それで大変な目にあっている人もいるでしょうし。
だから学生ローンとかもしくは他の審査が甘いって言われているローンを二十歳未満でキャッシングって大丈夫？というのが私の質問です。危険性はないものですか？
（⇒安全性は使う金融業者で決まる？）
別にこれは二十歳未満だからとか、二十歳を超えているから大丈夫とかそういうことはありません。例えば多重債務になっている人というのはたいてい二十歳を超えている人のほうが多いです。若い人ほどそこまでお金を使ったとしても大きな金額を使うことはないですし、余程のことなので豪遊している人というのはニュースで取り上げられたりします。
一方の生活保護になってしまうだとか自己破産してアルバイトで食いつないでいるだとか、そういう大人はたくさんいます。成人してもそういう人がたくさんいることから考えても年齢というのはそこまで関係ないと考えたほうがいいのです。若い人でも年齢を重ねた人でも使い方によっては自己破産だって多重債務にだってなるのです。
じゃあ二十歳未満でキャッシングしてもいいのか？というとそれはよく親と相談して決めることでしょう。親の同意が必要な場合が多いですから、親の同意があれば借りてもいいなどの家族会議をした方がいいと思います。もちろん学生ローンなどであれば親の同意なく借入をすることが出来ますが、その時は自分のアルバイト代で何とか返済できるようにするのが責任というものでしょう。
むしろどちらかと言うと若いころのほうがキャッシングというのは有利ですから、始めるなら若いころのほうがいいでしょう。二十歳未満でキャッシングというのがいいかどうかはまた別ですが二十歳を超えたら借入をしてもいいと思います。その方が信用というものを学べますし、信用をつけておけば、後々大きな金額を借りるときには非常に便利だからです。
色々な考え方があると思いますし、それぞれの考え方を重視してもらったらいいと思いますが、何も二十歳未満でキャッシングって大丈夫？というのは若いから危険ということではなく大人でも失敗している人はたくさんいるということです。若いとか若くないで決めるのではなく、その知識や使い方などをしっかりと学ぶことが大事ではないでしょうか。
【参考ページ】
融資審査の可否が決まる本当の条件
急にお金が必要になった時、キャッシングは強い味方です。安定した収入があればほとんどの場合は審査に通り借り入れをすることができます。正社員でなくてもパートやアルバイトでも安定した収入があれば借り入れができるのです。消費者金融の場合は貸金業法の総量規制という法律に則って、年収の3分の1までしか借り入れることができないという限度額があります。一方銀行は素の法律の対象外なので、年収の3分の1というものではなくその銀行が決めた額が限度額となります。
借り入れができる条件として年齢制限もあります。多くの場合は20歳から65歳としています。総量規制や年齢制限はきちんと返済ができるための条件になっているのです。
しかし20歳未満でも18歳以上なら正社員で働いている人もいれば、学生でアルバイトをして収入がある人もいます。だから二十歳未満でキャッシングって大丈夫?という疑問も出てくることでしょう。学生でもサークルや付き合いによって親に頼りたくない資金が必要になるときもあるのです。以前は学生専用のローン会社があったのですが、総量規制の法律ができてからそのようなローン会社も減ってきました。現在では20歳未満の場合、正社員で働いていてもまだ収入が不安定だったり判断能力もまだ未熟なので基本的にキャッシングをすることができません。たとえ未成年が契約をしても親が解約をすることもできるのです。
20歳未満の未成年でも最近は交際費や洋服代などにお金を使う人が多く、キャッシングを必要としている人もたくさんいますが未成年の場合は絶体にキャッシングができないのでしょうか。
ひとつだけ未成年でもキャッシングができる方法があります。それは親の承諾があったり、親が保証人になる場合です。その時には親の収入証明書などの書類をもとに借り入れをすることができるのです。ただ本来なら親にキャッシングの承諾を得るくらいなら親に相談をして親から借り入れて返済をしていく方が望ましいのです。だから未成年がキャッシングをするときは親も経済的に余裕がない時など、やむを得ない時にしましょう。
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