ブラックリストでも大丈夫だっていうキャッシングありませんか？キャッシングはブラックリストに載っちゃうと出来なくなるって聞いたんですけど何か方法ないんでしょうか？
ブラックリストに載ってしまったことってみんな分かるものなんですか？自分から言わなければ大丈夫だったりしないかなと。
ブラックリストというリストがあるわけではなく、実際は個人信用情報にブラックであるという事が登録されるのですが、その登録は審査を行うキャッシング会社がチェックできるものです。つまり、ブラックリストであること、ブラック状態であることは必ず審査でキャッシング会社にばれることになるわけです。ブラックという事を隠していてもばれてしまうので、その状態でもキャッシングをしたいという場合はブラックでもＯＫというキャッシング先を探さなければいけません。しかし、ブラックＯＫというキャッシング先は多くはありませんし、多くが中小のキャッシング会社になりますので利用するにあたって不安を感じる人も多いでしょう。
ブラックＯＫというキャッシングは、お金を貸すにあたって手数料を摂ったり高金利の設定をしたりしています。それでも借りたい、という場合はそれで良いのかもしれませんが、実際借りることができる金額は数万円程度と少なくなる事が多いですね。ブラックＯＫというところで利用条件が良いというところは少ないのです。もし、とても甘い言葉で勧誘しているようなキャッシングがあれば危険な業者かもしれません。利用は気をつけた方がいいですね。
安心して利用出来るキャッシング会社かどうかについては、利用前に情報収集をしてみるようにしておきたいですね。情報収集の方法として簡単なのはインターネットでの検索ですが、ブラック可能というキャッシングは中小の物が多いですからあまり情報が出ていないかもしれません。口コミを見ることが出来れば、どんな雰囲気なのか分かりますから参考になるのですが、その様な情報すら無いかもしれません。
そんなときはとりあえず貸金業登録リストに名前があるかどうかをチェックしておきましょう。ここに名前があれば少なくとも正規のキャッシング会社という事は分かります。金融庁のホームページで確認できますし、インターネットで検索すると見つかりますから参考にしてみてください。データベースを検索してみるのが簡単かもしれませんね。どういうものなのか一度チェックしておくと良いですよ。
【参考ページ】
安全に中小消費者金融を使うには
ブラックリストとは俗語であり、正確には信用情報機関の事故情報のことを指します。個人の信用情報を記録している期間が信用情報機関であり、事故情報とは過去に著しく信用を落とす行為を行った人が登録されてしまう専用のリストのことです。キャッシングの審査ではこのブラックリストに登録されていることで審査に通る確率が大きく減ってしまうことが多いものの、ブラックでも大丈夫なところは多数存在します。
個人で融資を受ける際には消費者金融の利用が最も多く、次点で銀行ですが、ブラックの人に特におすすめできるのが消費者金融です。銀行と比べて金利がやや高くなってしまうものの、審査が緩く融資までの期間が短いというメリットがあります。最近では消費者金融を吸収した銀行や銀行と提携している消費者金融なども多くなってきており、差別化しづらいものがありますが、消費者金融が関与しているところであれば基本的に銀行のみのキャッシングよりも格段に審査が簡単になります。（参考ページはこちら→金融業者によって特性が異なります）
さらに審査に受かる確率をあげたい場合にはCMなどで大々的に宣伝している大手業者ではなく、中規模程度の消費者金融さらに審査に受かりやすくお勧めできます。中規模といわず小規模の消費者金融ならさらに審査に通る確率は高くなるものの、利便性で大きく劣っていたり、最悪の場合ヤミ金と呼ばれる悪徳業者に騙されてしまう可能性があります。
ヤミ金とは貸金業法と呼ばれる法律に反している金融業者であり、言葉巧みに利用者をだましては法外な金利を請求します。実際に存在する大手の企業名を騙っていることも多々あり、ネット上の口コミ情報等では調べなれない、もしくは調べにくい場合がたり、素人には見分けが難しいこともあります。特に街金と呼ばれる町中に点在する小規模なオフィスで貸し金サービスを行っていることが多く、利用には注意が必要になります。
ブラックリストに登録されている際には記録が抹消されるまで待つのもおすすめの手段です。「延滞」が理由でブラック入りしている場合には返済から5年程度待つことで記録が抹消されます。
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