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銀行とカード会社のキャッシング、なぜ同じ借金で扱いが違うの?

どうでもいいことなのかもしれないですけど質問させてください。銀行も消費者金融も同じようなキャッシングができますよね?でも、銀行と消費者金融とでは規制なんかの扱いが違っていますよね?中身は同じような借金なのに、なぜ扱いが違うんですか?(参考ページはこちら→銀行と消費者金融は何故違う?

守るべき法律の違いがそのまま影響しているんです

単純に言うなら、「銀行だから」「消費者金融だから」です。そもそも銀行と消費者金融では守るべき法律が違うんですね。銀行は銀行法、消費者金融は貸金業法という別々の法律で営業をすることができています。そして、銀行法と貸金業法とでは決められている内容が違っているんです。その違いがそのままキャッシングでの規制などの違いになっているんです。

有名な規制に「総量規制」がありますよね?個人の年収の1/3を超える貸付をしてはいけないという規制ですが、これは消費者金融や信販会社などの貸金業法でキャッシング契約をしている会社に適用されます。なので、貸金業法と関係のない銀行や信用金庫は総量規制の対象外なんです。言い換えれば、銀行が守らなければいけない銀行法で同じ規制が導入されれば、銀行のキャッシングも同様に規制対象になるんです。

それぞれの会社によって、守るべき法律が違う。その法律の違いが、同じキャッシングでも違いとなって現れるという、ごく単純な仕組みなんです。難しく考えるとなぜだろうと思うようなことですが、その答えはこのようにシンプルなんですよ。

銀行カードキャッシング、借金の認識の必要性

近年、インターネットや携帯電話、スマートフォンの普及や発展に伴い、ネットバンキングやネット上でのキャッシングができるようになり、銀行や消費者金融会社から個人が融資を受ける、いわゆるキャッシングが身近になっています。
(⇒ネットからの申し込みができる金融業者は多数?

金融会社業界では、ここ数年大打撃を受けることになった過払い金の問題により、顧客離れが激しい状態にありました。過払い金請求は、一般的に法定金利内の18.0%からグレーゾーン金利の28.0%の約10.0%を利用年数に応じて返金をするわけですので、金融会社からすると、経営的にかなりの打撃があり、規模縮小や経営破綻に追い込まれる会社も少なくありませんでした。その過払い金請求が頻繁に行われていた頃から数年たち、この流れも少なからず落ち着き始めているこの2,3年は、一度失ってしまった顧客と取り戻すべく、銀行や消費者金融会社では様々なキャンペーンを行い顧客獲得に励んでいます。(参考ページはこちら→自分向きなキャンペーンをしている金融業者を選びましょう

一般的に利用しやすいキャンペーンとしては、初めて契約者がキャッシングを利用するときの金利が30日間の内に返済されれば、一切かからないといったキャンペーンです。キャッシングには当然のことながら金利がかかります。一般的に銀行キャッシングの金利は年率15%程度、消費者金融会社の金利は年率18.0%程度です。例えば消費者金融会社で10万円を初めてキャッシングする場合に、通常30日で返済すると返済額は、元金の10万円と1500円程度の金利を払わなければいけません。その1500円の部分がキャンペーンを利用すれば払わなくて済みますし、会社によっては何度もこのキャンペーンを利用することができます。
(⇒金利を気にするならやっぱり銀行?

キャッシングをする場合に一番気をつけなければいけないことは、消費者金融会社のキャッシング、銀行カードキャッシング、借金という認識を持たなければいけないことです。当然のことながら、金利がかからない場合でも元金は必ず返済しなければいけません。キャッシングは非常に便利なシステムですので計画的に利用しましょう。

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