自分はこれまで日雇いのアルバイトをしていたのですが、このたび契約社員になりました。そこでキャッシングの利用を考えています。しかし自分のような仕事は世間からすると正社員よりは不安定な立場にみられることがあるも知っています。先にやっていた仕事もアルバイトですので銀行や消費者金融といったところは堅いイメージがありますので、申し込んでもキャッシングの審査に通らないかもしれないと思っています。契約社員になれば少しは信用があがって審査も通りやすくなると思っていたのですが、これはあくまでも自分の事情に過ぎません。実際のところ相手側はこうしたことをどう考えているのでしょうか
（⇒金融業者は非正規雇用をどう見るのか）

派遣社員でもアルバイトでも通る審査はあります

今の日本には相当数の派遣社員やアルバイト、そしてパート従業員の方がいます。契約社員もそうです。しかしこうした方でもまじめに仕事をしている人は定期的な収入を得ていますし、そこから正社員になる人もいますから、職業がどうだからと言ってすべてのキャッシングサービスが受けられない！といったことにはなりません。そもそもキャッシングというのは融資の一つですので、その人の職業が何であれ定期的な収入があるからであれば返済は可能という推測が出来ますから、金融機関の側からすればキャッシングを受けることは可能という判断が成り立つのです。

ただし、貸す側にも事情がありまして、こうした職業の方だと総量規制の対象になる場合があります。これは年収の散文に一以上を貸し付けてはいけないという決まりのことで、これを超えると借り入れしたお金の返済が出来なくなるかもしれないからです。その点に関しては注意が必要ですが、そうしたをことあまり考えず、普通に利用していくのであれば審査を通すことはそれほど難しくありません

ただし、契約社員になった期間があまりにも短すぎますと、キャッシング審査を通すうえで大事な定期的な収入の部分の定期というところに疑問符がついてしまう場合があります。それまではアルバイトをしていたということですが、キャッシングの審査をするのでしたらこうしたことも加味した上で申し込みを行った方が無難でしょう。他に気を付ける点としては早くキャッシングを受けたいからと言って一度に何社も応募しないことです。急な出費に備えて一刻も早くキャッシングを利用したいと思う人が多いのは知っていますが、こうしたことを行ってしまいますと審査会社の方に余計な警戒を抱かせてしまう原因となります。