健康保険証があればキャッシングの際に身分証明する物になりますか
健康保険証があればキャッシングの際に身分証明する物になるかどうかということですが、結論から言えば、なります。大体の銀行、消費者金融は自動車免許証、もしくは健康保険証、もしくはパスポートが必要となります。しかしここで大切なのは、表記してある住所が現在の住所と一致しているものかどうかです。例えば、引っ越しをして、健康保険証は住所の転居届を出して、正しい住所地が記載されているけれど、免許証やパスポートはまだ住所変更について手続きをしていない場合は健康保険証を使うことになります。
自動車免許証が一番お勧めですが、引っ越しの際の住所の書き換えが済んでいない方は結構いらっしゃると思います。早めに書き換えて置きましょう。自動車免許を取っておられない方やパスポートをお持ちでない方ももちろんいらっしゃいますよね。そういう場合、健康保険証が身分証明になります。ご安心ください。しかし、健康保険証もまだ記載が旧住所である場合、身分の証明にはなりません。
もしかしたら、住民票などで対応をしてくれるかもしれませんので、問合せを事前にしておくべきです。そして健康保険証は早目に住所を書き換えた方が良いでしょう。例えば審査が通過して、めでたく、キャッシングができることになった場合も引っ越しをした場合はその変更内容をきちんとキャッシング会社に連絡してくださいね。信用問題になります。
健康保険証ですが社会保険なのか国民健康保険なのかも審査の通過に影響しかねないので、できれば、自動車の免許証かパスポートの方が良いですよ。
何度も言うようですが、申し込み時の住所と、身分を証明するものに記載されている住所が一致しないといけませんので、手続きは速めに済ませておくべきでしょう。健康保険証を身分証明書に使うのは一番手っ取り早いですが、前述したように社会保険なのか国民健康保険なのかなどで審査の結果が変わってしまう可能性があります。というのも社会保険の健康保険証は会社の在籍確認まで一緒にできてしまうこともあります。持っている方はかなり重宝しますね。
国民健康保険ということは会社の規模なども疑われてしまう可能性があります。働いている時間数によっては社会保険に入るのは義務です。それを無視している企業は零細企業だと思われ兼ねないです。不安材料となってしまうケースもあるということです。
【参考ページ】
融資で必要になる書類とは?
キャッシングを申し込む場合、申込者の身分を証明する書類が必要となります。身分証明書で一般的なものに、運転免許証、パスポート、健康保険証がありますが、健康保険証は公的な健康保険に保険料を納めていると証明できるものです。健康保険証をキャッシングの申込みで使うメリットは、健康保険に加入していれば、誰でも必ず持っているということです。
日本における健康保険制度は、国民全員、健康保険制度に加入しなければならないとされています。サラリーマンであれば社会保険、公務員は共済保険、自営業などサラリーマンや公務員として働いている人以外は全て国民健康保険に加入をすることとなっています。これによって日本国民は質の高い医療を安価で提供されていますし、身分証明書として健康保険証が配布されています。
また、保険証によってだいたいではありますが、勤務している会社の規模がわかります。
国民健康保険の場合は、個人事業主や規模の小さな会社、社会保険は中堅企業、組合保険は大企業、共済保険であれば公務員ということがわかります。
(⇒仕事によって受けられる融資も違う?)
また、保険証には資格取得年月日と交付年月日が記載されているため、勤続年数もこれを見ればすぐに確認できるのです。
国民健康保険に加入していても、借入の審査はできますが、社会保険や組合保険、共済保険の場合は勤続年数や会社の希望がすぐにわかるので審査上有利になるといわれています。健康保険に未加入の場合は、審査が通らない金融会社が多いため、現在健康保険に未加入の方は、健康保険に加入してから借入の申込をする方がよいでしょう。
ただ、キャッシングの申込みに保険証を使う場合は、いくつかの注意点があります。まず、有効期限の切れた保険証は無効であるため身分証明書とはみなされません。健康保険証は、毎年新しい保険証が発行されるものがあります。保険証によっては、右上に有効期限が書いてありますので、キャッシングの申し込みの際は必ず確認してから提示しましょう。
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